片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

段ボール箱

 これもラジオで得た情報・・・

 とにかく、なんでもかんでもぐちゃぐちゃにして送ろうとするな、という事らしいです。あなたのたった一箱が、被災地では何百何千という箱になるんです。
 できれば、町内でまとめて、毛布なら毛布、コートならコート、まとめたダンボールの表に、その中身の内容を書いて欲しい。
 ・・・ということらしいです。

 まったくですね。ほんとうの思いやりって、きっとこういう事だ。

 私も昔、発展途上国に衣類の寄付を、という新聞広告を見て、受付場所に持って行ったことがある。もう、なにもかも、夏物も冬物も、ごっちゃにして持って行った。寄付というより、いらなくなったモノを処分する気持ちだった。

 思いやりがなかった。恥ずかしい・・・