片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

牛乳配達と新聞配達②

 牛乳配達は、配達員とお客様との間に交流があるって事でした。どういう事かといいますと・・・

 普通、こんな風に商品を入れます。でも入れるのは、商品だけじゃありません・・・

 こんなチラシを入れたりします。お客様が受け箱の箱を開けたら、

 こんな風に(^^)。あっ、チラシ来てるっ・・・て感じです(・_・)b
 他にも色んなチラシ入れますよ。膝、腰サポーターとか、クリスマス商品とか、色々。するとお客様は、つぎ配達に行ったとき・・・

 こんな風に、申込書を入れてるわけです。配達員は、これをもって帰る。横の茶色い封筒は、集金袋です。昼間集金に行っても仕事でいないお客様は、月々の代金をこうして受け箱に入れてる人もいます。そんな人には領収書も、受け箱に返してあげます。

 申し込まれていた商品が届いたら。配達の時と一緒に持って行ってあげるのです。私は、玄関横にでもソッと置いといてあげます(^^)。
 
 これが深夜の、お客様との交流です。えっ!?そんな事がってっ!?
 でもね、もし、申込書や集金袋をなくしたら、たいへん(゜゜;)。信用をなくすことになります。それに、お客様は、チラシ商品が届くのを楽しみにしてるものです。

 新聞配達では、新聞受けに新聞を入れる(もちろんこれも大事ですよ(^^))のみで、受け渡される物がない。牛乳配達は、牛乳受け箱を中継にして、交流がある訳です。

 それはつまり・・・新聞受けはお客様の管理下に、牛乳受け箱は、われわれ牛乳屋の管理下にあるのです。どういう事かというと・・・


・・・続く。