目的の放物線②

 バイクで曲がりくねった道を走る時、ヒヤッとする時がある。曲がり切れずに、弾き飛ばされるんじゃないかって、思う瞬間があるけど、それは調子に乗りすぎた時だ。
 ちゃんと、物理のルールに従ってれば、怖い思いをすることはないのである。減速してカーブに入り、加速しながらカーブを抜ける。できれば、外から入って、内から抜ける。→OUT→IN→だ。そしたら、連続カーブもやり過ごせる。
 この物理の法則は、絶対だよね。この法則には、絶対に逆らえない。逆らったら弾き飛ばされる。


 JR福知山線脱線事故のニュース、関西ではよくやってるんだけど、JR西日本の前社長は、カーブの危険を認識できなかったと言い、
 「運転手が120キロのスピードでカーブに入るとは思わなかった」
 と言ってる。では、そのスピードでカーブに入ったら弾き飛ばされるという法則は、分かってる訳だ。被害者のご家族達は、勝てるんだろうか?たとえ勝っても・・・心は晴れるのかな・・・
 ・・・私も、電車のちょっとした数分の遅れに苛立ってた人間だから、そうした私の、直線的な意識が運転手を慌てさせてた一因だと思うと、気が重い。


 人は誰かと相対した時、思いを直線的に向けるより、放物線を描く方がいいと思う。虹のような放物線。直線的な意識はとげとげしくて圧力があって、敵意を感じる。
 でも、たとえ放物線を描いても、思いが性急過ぎると、弾き飛ばされる。
 心の中でも、この物理の法則は絶対なのだ。
 これは、なんと言えばいいのか・・・???・・・

    『スケベ物理の法則』 かな?(´∀`*)。


 女性にお近づきになるには、外からゆっくり近づいて、徐々にスピードを上げていかないと駄目だ。いきなり猛スピードで内側に入ると、弾き飛ばされる。
 『スケベ物理の法則』 には、絶対に逆らえない。

バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!
              ・・・こうなるのであります。