白い鳩
今日の『ラジオ文芸館』は、
沢木耕太郎さん作、「白い鳩」・・・という作品だった。
主人公の中学三年生の少年は、クラスでイジメの首謀者にされて、納得のいかない謝罪をさせられたり・・・それから逆に、イジメというか・・・クラスで疎外感を感じたり・・・
そんなある日、バス停で、黒いカラスの群れに襲われている一羽の白い鳩を目撃するのだ。白い鳩は力尽きていくのだけど・・・
少年は意を決して・・・
人が一瞬で変われるってのは、私はないと思うのだ。まず、その一瞬で踏み出すことはできるけれど、それから、少しずつ少しずつ、少しずつ、進むことしかできない。その方法でしか変われない。
でもそれがどれだけ、難しいか・・・
・・・いや、まずは踏み出すことが、堂々たる大事業なのか・・・
私が求める、スケベ道の道も、長く険しい・・・( ゚ ρ ゚ )ボーーーー・・・