片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

であ〜〜っ・・・


 私の家の前には、車一台分ぐらいの道路を挟んで、側面をコンクリートで補強された丘があるんです。上の写真のような感じ。


 昨日、部屋で寝ていたら、その丘のほうから「ごそごそ・・・ごそごそ・・・」と、草や木々をかき分ける音がする。いや、夏場はいつもするんです。ですがそれは夜中の事。野犬かな・・・と思っていました。日の明るいうちに、現れたのか・・・正体をつきとめてやろう・・・そう思って、ベランダに出ました。

 鹿がいました(写真の真ん中!)。オスの鹿だ。かなり大きい。葉っぱとかを、むしゃむしゃ食べている。まさか鹿だとは・・・こんな目と鼻の先に・・・
 しばらく私と見つめ合った鹿は、大きな体を翻して、奥に消えていきました。


 よく考えたら、この大地は人間だけのものではない。鹿だって、自由に往来していいはず。ただし、ばったり正面から出会わないように、気をつけよう。

 ・・・みなさんの周囲に林や森があって、近くで、ごそごそとかき分けるような音がしたら、ひょっとしたら、それは、













  スケベかもしれませんよ・・・