片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

今日の言葉(7/7木)

●鹿騒動から、どうでもいい騒動に。母親と、
 「向かいの丘の上に、鹿おってん」
 「えっ?なんとーなっ」
 「前から目撃されとったんかも知れんな。それであのフェンス、作ったんちゃうか?」
 「あのフェンスは、ここ引っ越してきた時(20年くらい)から、あったやん」
 「ないよ。この2年くらいや、できたん」
 「あったって」
 「ないよ」
 「あった、ゆーてんねんっ!」


●新聞店。今日も寝坊のアニメオタク配達員(19歳)について、六十代の爺さん配達員、
 「あの子もな、最初は、集金なんて楽に出来ると思っとったんやろ。ところがや・・・。200件集金あったら、最後の10件くらいは、なかなか出してくれへん。その10件に振りまわされんねん。あの子も、分かってきたはずや。金のことはな・・・なんでも簡単にはいかへんねん」


●新聞店。びしょ濡れになって帰ってきたK配達員、六十代の爺さん配達員に、
 「タオル貸して。顔、拭かして」
 「ワシの汗で、汗臭いで」
 「なんでもかまへん・・・うしゃしゃ・・・」