片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

未来へ

 高校の時、英語の授業で、宇宙に関するリーダーの授業だったんです。授業も終わりになるその時、荒木先生(英語の先生)が、こういいました。
 「宇宙は広いなあ・・・ええか、お前ら、宇宙に比べたら人間なんて、ちっぽけや。人生、好きなこと、せえ。何でも好きなこと、せえやっ。ええな・・・」
 そして、教室から出て行ったのです。高校生活で残っている、唯一の、教師から受け取った言葉です。・・・そんな私は、星を見上げるのがホントに好きです。星空は真冬のほうが綺麗でしょう。でも、涼しい夜空の夏の星のほうを、私は見上げることが多い。


無限に拡がる大宇宙


無限数に散らばる惑星

  

 しかし、その惑星のほとんどは、全てを焼きつくす灼熱の星であったり、あらゆるものを凍らす氷の星であったり、大地さえない有毒ガスの星だったりする・・・

 暗黒にさえ感じる大宇宙空間の生命を寄せつけない惑星群の間で、宝石のように輝く、水の星、大気の星、青い地球・・・それはまさに、

 奇跡の星、地球


 生命の惑星であるはずの地球でも、滅びていった種族は、大宇宙の惑星の数ほどもあるであろう。地球の数十億年の歴史の中の、ほんの瞬きのような時間に生きる、われわれ人間は、まさに奇跡の生命・・・

 奇跡の存在、人 


 人が生き延びているのは、創意工夫する種族だからであろう。特に、生きる術・・・食べることに、人は、並々ならぬ知恵を働かせてきた。
 


 私は、昨夜、冷蔵庫の野菜室に入れる、日曜の朝食用のカレーパンの置き場所を、変えてみたのである。というのも、たびたび、朝になったらパンが消えているという事件が頻発している。
(参照)今日の言葉(7/10日) - 片隅の町

 まず、透明の袋じゃなく、白い袋に入れてモヤシの下に敷いた。そして、目を引くように、隣に食パンを置いたのだ。
 して、今朝・・・
 食パンはなくなっていたが、カレーパンは・・・

あった(´∀`*)  良かった〜・・・これって、奇跡?


小っさいわっ!!( -_-)=○☆)>_<)荒木先生ごめんっ!


でもまだ、ふんばってますYouTube



http://www.asahi.com/special/space/TKY201108110137.html