今朝の、NHKラジオ文芸館は、
 津村節子さん 『声』 、でした。


 津村節子さんは、作家・吉村昭さんの奥様。そして、吉村さんの作品、 『梅の蕾』 のことも、この作品、 『声』 には出てきます。


参照・梅のつぼみ - 片隅の町


 話の内容は・・・
 ご主人との最後の思い出がつらくて、家を建てかえるべくマンションに引っ越して、ゆっくりと暮らす津村さんの耳に時々、亡くなったご主人の声が聞こえるのです。
 ご夫婦共に、霊魂の存在を信じていない二人。けっきょく津村さんは、その聞こえて来る声を、ご主人にこう語りかけてほしいと思う言葉の幻聴・・・とするのですが・・・。
 ・・・まあ私もそうだと思います。
 


 世の中の、だいたいのことは、科学で説明がつくし、科学で説明しないといけないのです。



 でも私も、そのテの声は、一度、耳にしたことがあります。家で親子喧嘩をしていた時、
 「うるさいっ」
 という声が、聞こえました。その声は、聞き覚えがある声でした。



 声は、それだけですが。匂いは、何度もあります。何度もというか、数回ですが・・・。
 ふと、ある人間の特徴のある、記憶のある匂いが、鼻に入ってくるのです。そんな時、あ、来てるのかな・・・と思います。



 だいたいのことは、科学で説明しなければならないのですが、そっと心に、個人的に留めておくことも、大事だと思います。
          
    (^д^)