片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

今週のお題「2011年、夏の思い出」・1990年、夏

 別に今年でなくて、いいでしょう(^д^)

 1990年といえば、私が高校を卒業した年であります。そうです・・・
 スケベが世に出た年なので、あります(^д^)
 その年の夏は、暑かったですよー・・・。最近は猛暑猛暑というけど、昔も暑かったですよ。
 そして、1990年、夏。サザンオールスターズの桑田圭介さんが 稲村ジェーン で映画監督デビューし、二つの名曲が生まれたのです。


希望の轍YouTube


真夏の果実YouTube



 『稲村ジェーン』 を、「音楽のプロモーションビデオだ」と批判したのが、北野武ビートたけし)監督であります。そして、 『稲村ジェーン』 と同時期に、 まったく音楽が入っていない 『3-4X 10月』 という映画を公開したのです。

 私は両作品観ましたが、興行的に大失敗した、北野監督作品の世界に、引きずり込まれてしまいました。石田ゆり子さんが、可愛かった・・・(´∀`*)





 1990年の夏とは、そんな夏ですが・・・、一つの事件がありました。
 私は、終電に間に合わなかった夜があったのです。雨が降っています。さて、どうしようか?当時は、24時間営業のネットカフェなんてありませんので、あてもなくうろついておったのです。ふと、映画館の看板に立ち止まりました。朝までやってる・・・
 (ここで、夜を明かしたらいい・・・でも・・・)
 そうです。そこは、ポルノ映画館だったのです(^^;)。私はまだ未成年。入っていいのかしらん?そう思いながら入り口で中をうかがってたら・・・。そこの支配人でしょうか、中年の男性が、
 「雨が降ってますねー」
 と、私の濡れた体を見ながら近づいてきて、タオルまで渡してくれたのです。


 けっきょく私は、そのポルノ映画館で夜を明かしたのですが、観客は一人二人しかいません。ガラガラでした。そして、日活のポルノ映画と、洋物のポルノ映画との、二本立てだったような記憶があります。
 朝になって、映画館を出たら、晴れてたような記憶もあるし、まだ雨が降っていたような気もします。
 おもえばその朝が・・・


 スケベ伝説の始まりだったのかなぁ・・・
 何ぬかしとんじゃっ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!