今週のお題「おすすめの本」
こんにちわ(^д^)
今日は私、ちょっと真面目に、お題に応えてみようと思いまする。
さっそく、お勧めの本を三冊・・・
①
- 作者: 國弘正雄
- 出版社/メーカー: たちばな出版
- 発売日: 1999/12/25
- メディア: 単行本
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②
お相撲さんの“テッポウ”トレーニングでみるみる健康になる (じっぴコンパクト新書 81)
- 作者: 元・一ノ矢
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2011/06/30
- メディア: 新書
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ここで私は、英語の上達とか、健康を語ろうという訳ではありません。上の二冊の著者の推奨するところの共通点を、私はとても、これからの社会に生きる私たちにとって、大事なことだと思うのです。それは、
『正しい基本・やり方を、愚直に繰り返す』
・・・ということでございます。
①の著者、 國弘正雄さんは、同時通訳の神様と呼ばれています。その方が、英語を習得するには、中学生の英語教科書を、ただ繰り返し音読せよ、と言っているのです。繰り返すと言っても、何百回のレベルですけど(^^;)。
でも、容易と思われる基本の中学レベルだからこそ、何百回も繰り返せるのだと思います。
②の著者、元・一の矢さんは、四十六歳まで現役だった力士。一の矢さんは、昔の相撲界と現在の相撲界の、稽古の違いを著書の中で書いています。
昔の力士は、てっぽうを、一日に何千回と繰り返した。現在の力士はそんなに繰り返すことが出来ないそうです。それは、やり方の違いだといっています。
昔の力士は、力みのない効率のよい体の動かし方の為に、てっぽうを繰り返していた。だから何千回と繰り返せた。現在は、腕力・筋力の向上の為の、てっぽうになってしまっている。だからすぐ疲労し、繰り返せない。
現在の日本人力士の衰退は、この違いが原因だと、ほぼ断言してます。
なぜこの二冊の本を薦めたいかと言うと、今、大阪は、橋下府知事 vs 平松市長で、盛り上がっております。特に橋下さんが実権を握るとなると、落ちこぼれと、勝ち組の、二層の社会になっていくことは、間違いないでしょう。
落ちこぼれは、どうしたらいいのでしょう?
いま一度、自分の専門分野の基本を、繰り返すしかありません。何度も何度も、愚直に。そしたら道が開ける。・・・たとえ開けなくても、落ちこぼれたとしても、いいではないですか。
正しい基本を繰り返すこと、この行為そのものが、幸福感を与えてくれます。それでいいじゃないですか。自分を責めてはいけないのです。
それでいいじゃないですか・・・
さて、残る一冊ですが。この本を薦めたいと思います。
③
夏帆写真集 Breeze with きな子 (Angel works)
- 作者: 山本絢子
- 出版社/メーカー: SDP
- 発売日: 2010/08/04
- メディア: 大型本
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きな子といえば、落ちこぼれ。愚直に訓練を重ね、香川県警所属の警察犬になれたのです。そしてとにかく、
夏帆ちゃん可愛いーっ!!
夏帆ちゃんと共に、愚直に訓練したいっすーっ!!
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!