片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

拝啓、遼くん。


 
 拝啓、遼くん。元気にしてますか?ツアーの調子はどうですか?実はね、私は今日また、献血に行ってきたんだ。ドキドキしながら行ったよ。前回の献血と同じ結果になってしまうのじゃないかって、ドキドキしながらさ。


参照・拝啓、遼くん。 - 片隅の町


 受付を済ませて、医師の問診も受けて、献血バスの中に向かったよ。ドキドキさ・・・

 バスのドアを押して入って、ステップを登って行ったんだ。そしたら。そしたらさ・・・



いた〜゚・。*(´∀`*)。・゚+〜っ! 


 可愛い看護師さんが、
いたよ〜゚・。*(゜∀゜*)。・゚+〜っ、遼くんっ!! 


 マスクしてたから全貌は分からないけど、目がクリクリした、素敵な看護師さんだったよ、遼くん。
 「内出血で痣が出来るかもしれませんけど、大丈夫ですか?」
 って、聞かれたけど、大丈夫じゃないなって、言えるわけないよね、遼くんっ。ありがとう、遼くん。



 ありがとう


 そういえば、可愛い看護師さんについて、二人で語らい合う約束が、まだ出来てなかったね。ツアーが終わるの、待ってるよ、遼くん。