バルタン最期の日
おはようございます。
今朝のNHKラジオ文芸館は、
加納朋子さん作、『バルタン最後の日』・・・でした。
『バルタン』・・・とは、ある一家で飼われることになった、アメリカザリガニのことです。その一家の少年に釣り上げられて、父親にバルタンと名づけられたのです。もちろん、由来はバルタン星人、でしょうけど。
バルタンを飼う一家、親子三人は、お人好し家族です。父親の仕事のストレス、少年のイジメ、お気楽と思われている母親。・・・そして、一家最大の危機が訪れる。その時バルタンは・・・!?
しかし私が小学生の頃は、アメリカザリガニって、池や川のほとりにウヨウヨいましたよ。釣った釣った。面白いように釣れました。
こんな風にして、タコ糸の先にスルメかチクワを結んで垂らしたら、いくらでも釣れましたよ。そしてまた、釣る人がウヨウヨ池の回りを取り囲んでたなあ。あんまりたくさん釣れるんで、あとで全部、池に戻したりしてた。きっとそいつらがまた、釣れてたんだろうなあ。
ザリガニってきっと、魚より学習能力が低いんだな。魚は、一度危険な目にあったら、学ぶからな。そんな魚は、釣れない。
しかしバルタンよ、お前の気持ちも分かるぞ。
二十世紀最大のアイドル、キョンキョン。中学生の私は、見事に釣られてしまったよ。そして捨てられ・・・
バブル崩壊後の日本を支えたアイドル、上戸彩ちゃん。社会に出たばかりの私は、完璧なタイミングでの一本釣りを決められたな。そして捨てられ・・・
戦後最大の混迷期に入ったこの日本に、ひそやかに咲くアイドル、夏帆ちゃん。
夏帆ちゃん・・・逮捕して下さい・・・ビシッ(・_・)ゞ
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!