片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

職務質問

 昨夜は、非常に寒い深夜でありました。雪が降る地方の方たち、本当にたいへんなことでしょう・・・・・・










 深夜に住宅街を走る車といえば、牛乳配達。・・・・・・そして、警らパトロールでしょうね。わたくし、職務質問されました。
 無理もないでしょう。なにしろ、家々の前でひっそりと停まり、門の中に出たり入ったりゴソゴソしておるわけですからね。
 パトカーは、チカチカするライトを消して、歩くような速度で見回りしています。そしていつの間にか、彼らは私の車の背後について、停まるようにうながすのです。
 考えてみると、こうした地道な警察官の活動が、犯罪を防いでいるのです。速度違反のネズミ捕りよりはよっぽど、好感が持てます。なにより私は、うしろめたいことは一切していません。だから、パトカーから出てきた警察官の目を見て、はっきりといいました。



 ・・・・・・おまわりさん、








「私はスケベです」

捕まるわっ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!







 「牛乳配達してるんですよ」
 この言葉を聞いたおまわりさんは車の後部の荷物を見ると、「ああ」という顔をして、納得したようです。まあ、最初から言葉遣いは丁寧でした。


 ご苦労様ですっ!


 我々の町を守ってくださいよ。そしてもうひとこと言わせてください。


 ・・・・・・できるなら、





夏帆ちゃんみたいな素敵なお姉さん警官に職務質問されたいですっ!


 ビシッ(・_・)ゞ


バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!