蜘蛛の糸 ・ 犬と笛
おはようございます。
今朝のラジオ文芸館は、
芥川龍之介先生作、『蜘蛛の糸』と『犬と笛』・・・の二作でした。
『蜘蛛の糸』に関しては、約一年位前にここに書いたことがあるのです。よく知られているお話なので、何もいうことがない(-_-;)
『犬と笛』も、なんといいますか、『蜘蛛の糸』同様、人間の道徳のお話なんですね。
勧善懲悪なお話ですよね。悪人がいる。その悪人はこてんぱんにやられる。問答無用だ。正義の味方とヒロインは、めでたしめでたし・・・といった具合です。
よく考えたら、ハリウッド映画に似てるよな(・_・!)
このテのお話を聴いても、何も書くことが思い浮かばないのは、私の心が曇っているということなのか・・・
しかしね、
私はいいたい事がある・・・
ラスト、二人のお姫様を救出した主人公は、どちらか一方のお姫様のお婿さんになるのです。どちらかは明らかにされないのですが・・・
なんちゅうことさらすんじゃ------ ---------っ!!
残った一人が可哀想やろがーっ!
中途半端なことさらさんとっ、
スケベ やったら背中みせて去っていかんかいっ!!
スケベはつらいよ がスケベの世界だぜえっ!!
興奮すなっ!!( -_-)=○☆)>_<)さくらっ!