声
おはようございます。
今朝のラジオ文芸館は、
津村節子さん作、 『声』(再放送)・・・でした。
(声 - 片隅の町)
長年連れ添った夫(吉村昭氏)の死後、苦労して建てた家を新築のために壊してしまう。津村さんの耳に、夫の声が、ささやきが聞こえるようになりました。
それは、幻聴に違いないのですが。
貧困の夫婦暮らしのとき、津村さんは自分の家を持つのが夢だったそうです。でも夫がいなくなって、その家は、さみしさが大きくなるばかりの箱になってしまった。だから、建てかえることにした・・・
『夢』 ・・・ってのは、生き物なんだろうか・・・
- 作者: 津村節子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
人類の歴史は、名もない夢の積み重ねであることは間違いないですね。偉人の偉業が、人類の歴史ではないのですよね。
私の夢。あなたの夢。誰かの夢。
かなった夢。かなわなかった夢。
大きな夢。小さな夢。
たたえられた夢。コケにされた夢。
夢と夢はときに協力しあい、ときにぶつかる。
さあ私も、ささやかな夢の第一歩として、
そこのお姉さん、
あなたを追いかけますぞっ!
ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛ダダダε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノキャ。
ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛ダダダε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノキャー。
ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛ダダダε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノギャーッ!
ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛ダダ