切小皿

 おはようございます。
 今朝のラジオ文芸館は、
 伊集院静さん作、 『切小皿』 ・・・でした。



 四十三歳のシュウイチは、家族で団地に暮らす平凡な会社員です。妻と中学生の息子と小学生の娘の四人家族。同居していた母親は、昨年亡くなりました。
 息子が、高校へは行かずに板前修業をすると言いだして、ささやかな混乱が家庭内に生まれます。そんな時、シュウイチは京都へと向かうのです。京都には、二十年もの間、連絡を取っていない父親がいます。
 死んだ母親の遺品から、土地の権利書が見つかったのです。シュウイチは妻に迫られるようにして、父親に会いに行くのです。



 父親といえば、たまに帰ってきて母親に暴力を振るい、金を奪っていく。
 母親といえば、自分を育てるためだけの虚しい人生を送った女性。
 シュウイチは、そんな面影しか持ち合わせていなかったのですが・・・







 昨日ですか、オウム真理教最後の逃亡犯が捕まりましたね。あの衝撃的な事件の最後が、 『漫画喫茶での逮捕劇』 ・・・とは、なんとも虚しい気分でした。
 何のための人生なのか・・・
 とはいえ、私は他人の本当の人生を知りませんから。いいえ、身内のことだって分からない。それどころじゃなく、私自身のことさえも、先が見えない。




 かすかにでも見える未来に向かって、ゆっくりでも歩むということが、輝くということなんでしょうか?






 雅子さ〜んっ!
 この人は輝いていましたなあ。
 雅子さぁ〜〜んっ!!








雅子さあ〜〜〜んっ!!!



しつこいわっ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!



潮流 (講談社文庫)

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