片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

ノーベル賞

 ノーベルノーベルと、騒がしい近頃ですね。
 ノーベル賞がもたらす未来とは、やはり、欲望の実現なのでしょうか?


 病を患われている方には、失礼な表現かもしれませんね。最低限の健康こそ、まさに欲望なのですから、山中教授の受賞は、本当に希望をもたらす、すばらしいきっかけです。



 進歩とは、健康とは・・・
 スピードとは、利便性とは・・・


 こうした事柄は、すべて、パズルのように上手くかみ合わさるのでしょうか?
 


 私は、つい最近、障子の紙を張り替えたのです。
 最新式では、こんな障子紙がありますね。使ったことないのですが、便利なのでしょうか?
 紫外線カットは95パーセント。



 これは使ったことがある。
 丈夫で破れにくく、紫外線カットが90パーセントだ。

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 ただし、この麻入り障子紙は、非常に貼りにくい。紙が硬いので、糊がくっつきにくいのだ。作業に時間がかかってしょうがない。その為、出来栄えも、もひとつになってくる。




 昔ながらの薄い障子紙は、本当に仕事がしやすい、糊に馴染んで、障子枠にぴたっと張り付いてくれる。
 だけども、破れやすいし、紫外線も通ってしまうのでしょう。






 日本の文化・・・紙。
 世界に通用する素材でありましょう。



 もし、扱いやすく、しかも破れにくく紫外線も防いでくれる紙が誕生すれば、どんなに便利なことか。きっと、私が考える以上に世界の役に立つことでしょう。
 医療、流通・・・科学、化学・・・工業、産業・・・
 まさに、ノーベル賞級だ。




 考えてもみなさいっ!





 障子の向こうに女性がいるとする。
 女性の影が写っている・・・



 そこでやはり、



 指先でポチッと障子紙に穴を開けますわな・・・
 しかしその障子紙は、紫外線はカットするのです。
 スケベの指だけは通すのです・・・



 
 まさに、





 ノーベル・スケベ科学賞っ!!

バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!