片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

言葉についてあらためて考える

 いや〜、みなさん・・・


 「お久しぶりですっ」




 この表現はおかしいですかな?
 いつも私のブログを拝見していただいていた方々には、このシラッとした挨拶は、いただけないですな。
 あまりにも淡白だ。
 

 それではあらためて、大真面目に、
 みなさん、









 「どスケベぶりですっ!」



バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!






 いや〜、しばらPCを放置していたらアレですよ、黒くて薄っぺらいノートPCの中で、大事なモノが埃まみれになっているような気がしてね。しかしその一方で、新たに芽生えるモノがあったりしてね。
 来年、二月くらいからまた、頻繁に更新できそうだ。そしたらまた、『ラジオ文芸館』コーナーを再開させたい。『FMシアター』コーナーもだ。
 そして大看板であった、『今日の言葉』だ。
 それは、狭い狭い世界の言葉でしたね。

 

 ・・・新聞店店長、K配達員、アニメオタク配達員(19歳)、六十代の爺さん配達員、チャラ男配達員、酒飲み配達員・・・




 彼らのこと、憶えてますか?
 なんとまあ、ろくでもない連中の言葉をつづってきたことです。なんなんだ、こいつらは。
 しかし彼らの言葉には、喜怒哀楽があった。下品でも、生臭い人間の匂いがしたと思うのです。私も彼らの言葉をキーボードに打つのが楽しかった。
 そして登場したのが、



 ・・・自称ミステリー作家配達員・・・



 ・・・です。私はこの人を二回登場させて、ぴたりとやめた。
 というのも、彼は四六時中、人を罵(ののし)っている。罵倒している。
 上記の配達員にももちろん、ソレはありましたが、この人の場合と違う。ちょくせつ関わっていない人にはもちろん分かりにくいですが。彼には人間臭さがないのだ。喜怒哀楽ではない別の感情で人を責めるというのは、どういえばいいのか?
 他人の人間臭さを、ただ臭いと思っている節がある。だから彼も人間臭くない。
 それは、生きにくい感情・・・といえばいいのか・・・
 兎に角私は、彼の言葉を文字にすることができない。
 そして、不思議だが彼と出会ったおかげで、私は言葉をもっと広く拾い集めたくなった。





 かつて、「あなたには言語障害がある」・・・とまで言われたほど、私は他人と言葉を交わすのが苦手であります。
 そんな私がなぜ、整体で小さな仕事を始めようと思ったのか。それは整体の師匠が、


 「俺は施術中、いっさい喋(しゃべ)らん」


 ・・・と、発言したからです。


 「美容院に髪を切りにいって、べらべら話しかけられたらうっとうしい。それといっしょだ」


 ・・・という。
 なるほどと思いました。
 それでいいんだ、と思ったのです。
 それなら私にもできる・・・





 そして私は、相反するような思いも芽生えたのです。
 仮に、私のところに来てくれた人がいたら、新聞店だけの狭い世界じゃない、その人たちの、人間の、臭いくさい言葉を、少なくとも見つけて拾って、熨斗(のし)をつけてリボンをつけて、文字にして、私はその人たちの知らないところで、全世界に発信したいと思ったのです。


 できるでしょうか・・・
 ・・・やってみたい。





 まあしかし、本当の言葉を引き出すのは、難しいでしょうからね。
 胸襟を開かす、というのはね、私では難しいかもしれません。




 だからお願いがあります・・・
 


 そこのお姉さん、



 あなたっ!
 ビシッ!!






 練習相手になってもらえないでしょうかね?
 そうです・・・
 手始めに、






 百恵さんのように胸襟を開いてもらえませんでしょうかねぇ〜〜・・・


百恵さん引っぱりすぎじゃ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!




 それならキャメロンさんのよう・・・


バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)にっ!