ならぬことはならぬ
「八重の桜」っ、好スタートっ!!
オープニング、良かったですね。銃を手練に扱う綾瀬さんが格好良かった。
そして全編に渡って、美しい日本の原風景が広がっていましたね。
配役もいいような気がする。
番組の最後、ドラマのゆかりの地を紹介するコーナーがありますが、現代の小学校(福島県の)にも江戸時代から続く教えを伝えていることを放送しておりました。
昔の教えですが、至極当然で今でも通用しなければならないことです。
そう思います。
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会津藩士の子供は、10才になると「日新館」への入学が義務づけられるが、その以前、6才頃から子供達には藩士としての心得が繰り返し教え込まれた。それが有名な「什の掟」(じゅうのおきて)である。いうまでもなく、会津精神の基本だ。
一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者にはお辞儀をしなけれはばなりませぬ
三、虚言を言うことはなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです。
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大人がしっかりしていないと、言えないことでもある。
それが幕末と、現代の違いでしょうか?
私は、「什の掟」に、現代にでも輝くように、八番目の掟をつけくわえたい。
そうして、福島県教育委員会に物申したい。
七番目に続く八番目、大事なことだと思うっ!
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一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者にはお辞儀をしなけれはばなりませぬ
三、虚言を言うことはなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
・・・そしてっ、
八、しかしスケベを否定してはなりませぬ
ならぬことはならぬものです。
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どうでしょう・・・