片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

今日の言葉にありがとう(3/18木)

●温泉が好きなお客様、 「篠山の南部にある温泉に、月に一回は日帰りで行きます」 ありがとう。

無用の人

こんにちは。今週のラジオ文芸館は、 原田マハ作「無用の人」でした。 美術館の学芸人、羽島聡美の50歳の誕生日に、癌で亡くなった父親が生前に出したであろう小さな宅配便が送られてくる。それは見知らぬ住所が書かれたアパートのカギだった。後日、そのア…

嫉妬という常識

春・・・ 新しいことを始める時期、または始めたくなる時期ですね。 そしてこのような経験はありませんか? 新しいことを始めたことを誰かに話したら、なぜか気分を害された。または、誰かに新しいことを始めたことを話されたら、気分が悪くなった。 それは…

今日の言葉にありがとう(3/14月)

●春に中学三年生になる子供をもつお客様。 「大学まで行きたいつもりみたいなんですけどね、入りやすいところにいけばいいんちゃうって言ってるんですよ。無理して入ったところは、後でしんどくなるでしょう。できればお金がかからないところがいいけど・・…

今日の言葉にありがとう(3/8日)

●いかなごのくぎ煮作りが好きなお客様 「今年はひとパックが一万円もする。去年の何倍もするわ」 ありがとう。

今日の言葉にありがとう(3/6土)

●お客様、肩をまわしながら、 「スッキリしたー」 ありがとう。

今日の言葉にありがとう(3/4木)

●植木に水をやっていると、通りかかったおばあさん、 「きれいな花ですね」 ありがとう。

これからの時代を生きる君たちへ

イタリア・ミラノの校長先生からのメッセージ 「これから」の時代を生きる君たちへ 新品価格¥1,100から(2020/5/7 22:18時点) イタリアの校長先生が発したサイトが、書籍になったようです。その中で、一冊の本を推薦している。 小説「いいなづけ」著:マンゾ…

今日の言葉にありがとう(5/7木)

●緊急小口資金の相談を電話してみた。市町村が違うようだった。電話に出た人、 「該当する先の社会福祉協議会の電話を調べてみましょう」 ありがとう。

今日の言葉にありがとう(5/6水)

モーニングをしている喫茶店で。マスター。 「大阪もう少しっ!」 ありがとう。

新しい生活様式

緊急事態宣言が延長になり・・・ しかし、一部都市では、解除を知事が宣言している。 「新しい生活様式」を模索しながら。 これから、大きく変わっていくのでしょうね。我々の生活は。 つまり、人と「密」に接しないような、「生活様式」が増えていく・・・…

今日の言葉にありがとう(4/18土)

●行きつけの喫茶店でマスター 「いろいろたいへんやけど、ありがとうっ!いってらっしゃいっ!」 ありがとう。

被写体の幸福

こんにちは。 今週のラジオ文芸館は、「被写体の幸福」です。 主人公の女性、呂思希(しき)は台湾から日本にやってきた留学生。(しき)は幼いころから日本に憧れていた。正確に言うと、日本の女性に。もっと正確に言うと、ある一枚の写真の中の、笑顔の日…

今日の言葉にありがとう(4/16木)

●役所に行った。コロナ関係の融資担当の人。認定書類の説明で、 「分からなければ資料を持ってきてください。ここで一緒に作成できますから」 ありがとう。

無症状

山中教授のHPをみたら、また恐ろしくなった。 感染様式や対策に関する論文 ずっと言われてきていることだが、相手が無症状なのが厄介ということだ。隔離できないのが良くないという。 余談だが、関西のテレビで「北朝鮮では新型コロナに感染した国民を抹殺し…

今日の言葉にありがとう(4/15)

①役所に、銀行の融資認定のことについて電話で問い合わせてみた。 「認定がおりたとして、認定期間が30日なんです。ですので、まずは銀行にいってお話をしてから、○○市役所に来ていただいた方がスムーズかと思われます」 ずいぶんと丁寧な説明だった。ありが…

スケベ復活

新型コロナウイルスに席巻される地球。世界。アジア、日本、そして、あなたが住む町。町の片隅・・・ ・・・にいるスケベにまで襲い掛かるとは。 この目に見えない敵に、どう立ち向かえばいいのか・・・ そうだ。この目に見えない敵に立ち向かおうとするのが…

ムッとする秋の香

庭一面に金木犀が咲きました。

今日の言葉

帰る

カエルの親子?

新しく始まる桜の季節があっという間に終わって、五月病の季節だけど。私は葉桜が大好きです。

水を得る

「水を得た魚のよう」 まさにこの言葉通りという姿を、三度見たことがあります。 一度目は、人口尾びれを付けたとたんにすごいスピードで泳ぎだし、水面からハイジャンプを何度も繰り返した、尾びれを失くしたイルカ。 二度目は、職人が特別に作った義足を付…

飛ぶ

パラリンピック閉幕っ! ご覧になりましたか? といいますか、前大会でこんなにフューチャーしてましたか? 不適切な言い方だったら申し訳ありません。パラリンピックとは、パラ・・・半身が不随の・・・アスリートの大会だという意味だそうですね。でもいつ…

本の香り

本を買う時、新刊本を買いますか?それとも、読みたいけど文庫本になるまで待って、それから買おう。そう思いますか? 後者の人、結構多いんじゃないでしょうか?何より安いし、それに持ち運びやすいですよね。 作家の人って、どうなんでしょうねえ。やっぱ…

今週のお題「マイベスト家電」 電子レンジ

この間、十五年ぐらい使い続けた電子レンジを、新しい最新タイプのものに買い替えました。 十五年戦士の電子レンジは、くるくる回らなくなっていたのです。揺さぶったり叩いたりしたら回りだすのですけど、また止まったりして、ついにはうんともすんとも回ら…

心の光(最終回)、夢へ

母親と友人関係だった書道家の先生から、一枚の色紙が送られてきました。色紙には、「夢」と書かれています。 色紙と一緒に、私宛に手紙も入っていました。 最愛のお母さまを亡くされて、日に日に寂しさがつのって来る頃と存じます。 「夢」、これはさんざん…

心の光(五)、解放

よく、『親の死に目に会えない』ことが否定的に言われたりします。でも私は、親の死に目に立ち会った人に聞いてみたいです。本当に、その場にいて良かったですか?って。 私個人は、そこにいなかった方が良かったとも思う・・・という気持ちが、これからも絶…

心の光(四)、回復

服用していた薬をすべてゴミ箱に捨ててしまった母親に、私はできる限り、食事を手作りして食べさせることにしました。というのもその時の母親は、食べる時も飲む時も、「にがいにがい」と言っていたのです。おそらく薬の副作用かと思うのですが、母親にとっ…

心の光(三)、笑顔

ホスピスから脱出するように退院したその日の母親の荒れ方は、たいへんなものでした。その矛先が、息子である私にも向けられたりしたのです。 「あんたも病院とグルになってるんやろっ!」 「正直にいうてみい、親子の縁を切るっ!」 憎しみに満ちた目でそう…

心の光(二)、脱出

その夜、私は母親の病室に泊まり込みました。私にベッド上の母親は、翌朝にこの病院から脱出して家に帰るという計画を話すのです。そして一方で、目に見える、または耳に聞こえる現象を語るのです。 「あそこが青く光ってる」 「ほら今、電車が走ってるやろ…