片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

牛乳続き・・・

 一つ前の書き込みに、コメントたくさんいただいて嬉しいので、返答も込めて牛乳続きを書きます。

 昔の牛乳の箱は、木箱だったりして、今とずいぶん違いますよね。今のは保冷効果が高い発砲スチロールを内包しています。でもね、箱のきれい汚いは、配達員によって変わるんです。つまり、配達ついでに、清掃する人としない人がいるって事です。

 私は、牛乳箱をきれいにしている配達員だという、自負がありますよ。とにかく野外の風雪の下に置いてるんだから、汚れてきます。泥はつくは、虫は寄ってくるは・・・夏場なんて、ナメクジとアリとの格闘を、深夜にやってたりします。

 牛乳の箱は、お客さんと配達員の唯一の接点なんです。だから、綺麗にしときたい、そう思っています。


 
 今は、パック牛乳が給食に出てたりするんですね。ビンの牛乳も、プラスチックの蓋でしょう。私が小学校の時は、紙のキャップでした。牛乳キャップを、集めて遊んだものです。
 どんな遊びかというと・・・友達二人との対決です。
 机の上に、自分の牛乳キャップを二枚置くとします。そしたら相手も同じ二枚置く。机の上には、四枚の牛乳キャップが並んでいるわけだ。

 二人交互に、その四枚の牛乳キャップめがけて、パッと息を吹きかける。すると、くるっとひっくり返るのです。枚数を多くひっくり返したほうが勝ち。勝った方は、四枚とも自分のものにできる、というわけです。

 連戦戦勝の強いヤツは、ビニール袋に牛乳キャップをザクザクさせて歩いてたよ。なつかしいなあ・・・
 この遊びは、「パッパ」と呼ばれていた。
 こんな遊びは私の地元だけでしょうか?