片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

情熱大陸からの・・・明石屋さんまさん

 昨日、久しぶりに「情熱大陸」を見ました。というのも、ラジオパーソナリティーの女性が、昨日の主人公だったからです。小島慶子という女性。ラジオ好きの私としたら、捨ておけなかったんですね。
 「小島慶子キラ☆キラ」という、午後の帯番組のラジオをやってる女性です。関東のラジオだから、聴けないし私には縁がないのですが、いいラジオ番組が東京にもあるじゃんっ(-v・)、と思わせていただきました。

 普段はシモネタも連発する女性らしいのですが、東日本大震災からは、ラジオの柔軟性を活かして、必要確実な情報を個人の判断で流しまくったようです。きっとテレビでは出来ない事なんでしょう。司会者の持つ力が、ラジオとテレビでは違うのでしょう。

 ラジオっていいでしょう(^^)。「誰でも枕元に小型ラジオをひとつ」というのが、私の推奨するところです。


 で、明石屋さんまさんなんですけどね・・・
 関西の四十代以降の人はご存知でしょうけど、昔、「MBSヤングタウン」という大人気ラジオ深夜番組があったのですよ。さんまさんは、月曜日の司会者だった。想像できる通り、三時間しゃべくりまくりです。テレビで観るさんまさん以上に、さんまさんが発揮されていたと思います。

 そして、1985年の夏、のことです。若い人、知ってますか?
 ・・・日航ジャンボ機、御巣鷹山墜落事故・・・
 ジャンボ機が消息を絶った夜が、さんまさんのラジオ放送の日と重なったのです。普通なら、夜十時から深夜一時までマシンガンのようにしゃべくりまくるさんまさんが、その日の放送では、ひたすら音楽を流すだけで、沈痛な様子だったのです。
 「しゃべってる時ちゃう・・・」 
 こんな事をいってたような気がする。

 中学生だった私は、あのさんまさんがしゃべらないという事から、事態の深刻さを感じ取った記憶があります。

 まあ、まとめとしてはですね、「誰でも枕元に小型ラジオをひとつ」ということです(強引)。
 ちなみに、さんまさんは現在でも、土曜の夜十時から、「ヤングタウン」をやってます。