片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

目を意識する

 沖縄の漁師さんが漂流して、高知沖で救助されたニュース、見た人多いと思います。二十日間、水だけで過ごしたとか・・・。でもあの老漁師さんの目、らんらんとしてませんでした?凄い目だった。


 昨日は、アーネスト・ヘミングウェイ没後50年の命日だったそうです。こんな書き出しをすると、いかにもヘミングウェイの本を全て読んだかのようですが、私は、たった一冊だけ読んだ。

 老人と海・・・です。

 確か、読書感想文の課題図書だったと思います。淡々と進行する、老漁師とメカジキの戦い・・・感動したかどうかは、あまり覚えてないのですが、その薄さに(90ページ位しかない)、喜んだ記憶があります。
 そして・・・高校の英語の授業で、原文を読まされる機会があったのですが、この一文が忘れられなくなった。今でも覚えてる。



 Everything about him was old except his eyes and they were the same color as the sea and were cheerful and undefeated. 
 彼は年老いていたが、目だけは違っていた。彼の目は海と同じ色をしていて、気力に満ち、敗北を認めていなかった(スケベのシンソン訳)。



 小説の中身はともかく、この原文の一文が、私の体に入り込んだようで、何かの拍子に浮かんでくるようになった。それは特に、落ち込んでいる時だった。つぶやくと、ちょっとは元気が出る・・・そして思うのです。私は、濁った活力のない目をしてないかなって・・・
 今回は、スケベ色の目をしているか・・・なんて締めくくりませんよ・・・ヽ( ´ー)ノ フッ



 ・・・ただし・・・これは付け加えておきます・・・ヽ( ´ー)ノ フッ




 目といえば、キャッツ☆アイの来生瞳さんですっ。大好きでしたっ!長女の泪さんも、いがったぁ〜。三女の愛ちゃんも可愛かったね・・・ぐふふ・・・

何が言いたいんじゃっ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!