海ほうずき
今朝のラジオ文芸館は、
小川未明という作家の、童話、三作でした。
この、小川未明という童話作家は、『日本のアンデルセン』 といわれているそうな・・・知りませんでしたけど(_ _;)・・・だけど、すごく子供の頃を思い出してしまった。
子供の頃って、淡いはかない希望が破れることの連続だったような気がするけど・・・それを思い起こさせるようだった。小川未明さん・・・もっともっとこの人の作品、読んでみたいなあ・・・。
放送された三作のうちのひとつ、
『海ほうずき』・・・って物語。
少女が、寺の境内の夏の夜店で老婆がやってる、海ほうずきの屋台に惹かれるお話しなんですけど・・・
知らないなあ、海ほうずき・・・って。わたしが子供の頃、そんな屋台はなかったぞ。私が興味を示さなかっただけかなあ・・・。
音を鳴らして遊ぶ貝殻らしいけど・・・
う〜む・・・一度見てみたい(^^;)。鳴らしてみたい(^_^;)