すし
おはようございます。
今朝のNHKラジオ文芸館は、
岡本かの子さん作、「鮨(すし)」・・・でした。
おもいっきり、作品の内容は省略させていただきます。昭和初期の、ある寿司屋の看板娘の少女と、中年の常連客との交流。そして、その中年の常連客の、寿司と母親の思い出・・・。こんなお話です。
私はまあ、クルクル寿司に好んで行くような人種で、なんというか、カウンター越しに大将が握った寿司をよこす・・・そんな店には、行きません。もちろん、行ったことはありますよ。
そしてやはり、寿司はネタが命なのかなあ・・・そう思ったりします。
クルクル寿司では、どこに行っても味は似たり寄ったり。
しかし、カウンター越しに大将がいる寿司屋では、めちゃくちゃ旨いか、そうでないかの差が、激しいのです。めちゃくちゃ旨い店は、たいてい、料金が高いので、やっぱり仕入れからして違うのかしらん・・・(・・?)・・・と勘ぐってしまう。
それとも、寿司職人の技量なのかしらん(・_・?)
漫画「美味しんぼ」で、寿司職人のこんな話があったなぁ・・・
銀座高級寿司店の、客に対して傲慢な大将。そして、裏町にひっそりと店を出す年老いた寿司職人。二人の握る寿司の味は、あまりにも歴然としているのです。銀座のほうが明らかに不味い。
二人の握った寿司の断面をCT撮影してみると、銀座の方はぎっしりと空間無くシャリが握り締められているが、年老いた寿司職人の方は、ふんわりとして、シャリとシャリの間に空気が入っているのです。
衝撃を受けた銀座の大将は、心を入れ替えるのだろうか・・・?そんな話だった。
寿司か・・・
ちょっと贅沢して、久しぶりに食べに行きたいよな。昨今では、女性でありながら寿司職人を目指す方々も多いという・・・うむ。
そんな素敵な寿司屋、よろしおまんなぁ〜〜(~_~)〜〜
のれんくぐっちゃうよね(~_~)
おととい来やがれいっ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!