片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

 スケベ道を歩んでいるおかげで、私はバイクの急制動(急ブレーキ)が上手だと、お話しました。



参照・心のブレーキング - 片隅の町



 ですがまあ、他のテクニックは、てんで駄目な私であります。講習会なんかでも、私が遅いので、後ろの女性に、
 「(前後を)変わってもらえますか?」
 と言われるしまつ。で、その女性がまた可愛かったりするんですよ(~_~)
 バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!




 そんな私ですが、教習所時代から、苦手中の苦手なモノがありました。
 一本橋・・・です。
 知ってますか?車の免許しかお持ちでない方も、なんとなく分かると思います。教習所の、こんな風景を、チラッと見たことがあると思います。



 橋を渡るのに、確か大型免許で10秒以上かけないと卒験に通らない。まあまあ、大目にみてくれる教官が多いのですが、橋から落ちたら(脱輪)したら、救ってもらいようがありません。

 

 だから、『一本橋』・・・は、低速バランスの練習だとずっと思っていたのですが、ある講習会で、インストラクターがこう言っていたのです。


 「私は、一本橋を考案した先生に聞いたことがあります。一本橋は、バランスの練習ではないのです。視点の練習の為に考案されたのだそうです。バイクは、見ている方向に進んでいくからです」 


 なるほど・・・確かにそうだ。右や左を見ながら、真っ直ぐに走ることは、絶対にできない。車とはちょっと違う。バランスも、視点あってはじめて保たれるのだ。



 なるほどっ!うむっ!そうだっ!
 考案した先生、あんた・・・スケベだろうっ!
 一本橋を渡った先に、上戸彩ちゃんがいると思えばいい。視点は彩ちゃん一直線っ。よし、行くぞっ!


 えっ!?


 なんとアメリカ代表でハル・ベリーさんが、右手に・・・


 おわっ!?


 スポーツ界代表で樫木裕実さんが、左手に・・・






どこ見りゃいいんじゃーっ!!
脱輪してまうやろーっ!!
考案した先生、教えてくれーっ!!