初
マラソンランナーの有森裕子さんを、知らない人は少ないでしょう。
・バルセロナ五輪で、銀メダル(日本女子初のメダル)
・アトランタ五輪で、銅メダル(二大会連続)
を獲った、偉大な女子マラソンランナーです。
ですが、なんと、有森さんの発言に、批判的な人もいるそうなのです。
「自分で自分をほめたい」
アトランタでゴール後、有森さんはこう発言したとして、自分をほめるとは、向上心がないとかなんやら・・・と。
有森さんの正確な発言は、こうだそうです。
「初めて、自分で自分をほめたい、と思った」
この、自分をほめる、というのは、歌手の高石ともや氏の歌の一節だそうです。バルセロナ五輪前にその歌を聴いて、有森さんは感銘したのだそうです。そしていつか、この歌のように自分をほめてみたい、と感じた。それから十年・・・
「初めて、・・・・・・、と思った」で、締めくくっている。思っただけで、ほめてないのですね。しかも、やっと初めて、ほめる手前になってるんですね。それまでどうしてたんでしょう?自分を責めてたんでしょうか?
我々は、自分で自分をどう扱えばいいのでしょうか?ほめる。責める。
・・・それとも・・・
私のように、自分で自分のスケベをほめましょうか?
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!