ニッポン再生・前編
昨日アップした写真を見てもらったらわかるでしょうが、須崎駅前の商店街は、ほとんどがシャッターが閉じられた状態でした。夜、七時。夜行バスの時間までご飯でも食べようと思ったのですが。食べるところを探すのに苦労する状態でした。
駅から徘徊するように歩いてやっと見つけたのが、
喫茶「みつや」さん。歴史ある喫茶店らしいのですが清潔な感じで、昭和の匂い漂う雰囲気でした。ラーメンセットを、美味しくいただきました。
鍋焼きラーメン、また食べたいです。
「四国は、貧しいですよ」
愛媛県今治市の仙遊寺の住職が、こう言っていました。私もはっきりいって、そう思います。特に、瀬戸内側より太平洋側が、そうなのではないか・・・
福井県知事でしたか・・・
「われわれ地方は、都会に電力を供給してきたのです。そのことを分かってほしい」
・・・的なことを発言していましたね。
徳島県の東洋町が、原発の廃棄物処理施設を受け入れるかどうかで紛糾していたのはどうなったのか・・・。賛成派はもちろん、国からの援助金です。
当然の考えですよね。その苦悩は、都会・都会人には分かりませんよ。
まもなく開放される東京スカイツリー。年間数千万人が訪れると予想されるその巨大な経済効果。それはいいのですが、何でこんな馬鹿でかい建造物が作れるかというと、東京が金を持ってるからでしょう。
お台場に原発を作って国から金を貰わなくてもいいのだ。
石原都知事の強気な姿勢の理由のひとつは、東京という大経済力が背景にあるからでしょう。
東国原、前・宮崎県知事も、
「地方がいくら頑張っても、変えられない。大阪、愛知あたりに頑張ってもらわねば・・・」
といっておりましたよね。
大阪都、そして道州制をっ!
関西州をっ!
橋下大阪前知事、現大阪市長。
しかし、結局、東京独り勝ちにならない?
大阪名古屋・・・大都会だけがより栄えたりするのでは?
これが日本再生ですか・・・
停まった原発・・・
かつては、地方都市の夢だったんでしょう?
これから、どうするんですか?
私には腹案がある。
こんな真っ黒なしょんべんカーブではなく、
真っ向勝負の直球案はないのですかっ!?