絵(再)
おはようございます。
今朝のラジオ文芸館は、
角田光代さん作、 『絵』(再放送) ・・・ でした。
(絵 - 片隅の町)
結婚、出産、子育て、家族・・・。主人公の女性は、描いていた理想がことごとく思い通りにならず、将来に不安を感じています。
私も昔、両親を家族を嫌っていた。この家も、私の息子もやがて・・・
追い討ちをかけるように、息子の学校から呼び出しをくらうのです。担任教師は、一枚の絵を目の前に突き出しました。
「これは家族をテーマに描かせた絵なのです。あなたのお子さんだけなのです。どの生徒もみな、家族の絵を描いたのに、あなたの息子さんだけがこんな絵を・・・。こんな寒々しい絵を・・・」
その息子の絵を見て、涙が溢れ止まらなくなる。でもその涙は、寒さに凍てついた涙ではなくて・・・
- 作者: 角田光代,松尾たいこ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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絵、絵画を見て心温まる・・・
私もね、なかなかそういう経験ないですな。
でもね、なぜか心安らぐ種類の絵・・・ってのは、ありますね。
私の場合それは、木の絵ですかね。
濃い緑色に葉を茂らせた木の絵を見ると、落ち着きますな。
それは人によって違うのでしょうけどね。
海とか、空とか、人とか、車とか・・・
角田光代さん
心象風景を描いた絵なんてのは、私にはまだまだ、見る目がありませんね。
難しいですよ。人の心なんてのは・・・
そりゃあ、 スケベの心象風景 を描いてみろ・・・なんていわれたら、描けるかもしれませんよ。
でもそりゃあ、
モデルがいりますよね。
なってみます? モデル。
さらっというなっ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!
しっかりデッサンしますよっ。
しっかりねえっ!!