虹の架け橋
この記事で、600回更新となります。
500回から、長かったぁ〜・・・
滞る更新。何とか年内に・・・と思っていたのですが、達成することができました。
これもすべて、みなさんのおかげですね。
ありがとうございます。
この600回を記念して、500回の時のように大特集を組むかといいますと、そうでもありません。ただただ、流れに任せてみようかと思っています。
自らを流れに乗せて舵を切ることも大事ですが、ただ、奔流の中に身を任せて流れていってしまうことも、人生の中で重要なことではないかと考えています。
何がいいことなのか、自分では決められないこともある。自分が良いと思っていることが、まったくの的外れだってあるのですから・・・
そうなのですが、私は一昨日、強い決意を持って購入した品があります。
石油ストーブって、 こんなタイプもありますよね。私が行った電気店にもありました。しかし私は迷うことなく、上の写真の丸型を買ったのです。
丸型と四角型。機能的には、丸型は周囲ぐるりと囲むように温もることができる。しかし熱は上に上がっていくだけらしい。
四角型。熱は反射板で広く拡散される。しかし真後ろは温まらない。
私は何故、丸型を買ったのでしょう。機能的なことでしょうか?それが大きいと思う。でも何か一つ、それだけでは説明しきれないものがある。それは一体・・・何なのか?
小学校の教室、古びた駅の待合所。丸型石油ストーブは、そこに必ずあった。そうした郷愁が、私の心の奥底のセピアに枯れてしまっている懐かしい思い出が、私に丸型を選ばせたのでしょうか?
振り返ることなくコケの生えてしまった記憶の道を、私は辿りました。
真冬の小学校の教室。私は教壇横に据えられている石油ストーブに駆け寄る。真上に手をかざす。ゆらめき立ち上る熱気が、冷え切った指先を温めてくれる。
スッ・・・と、別の手が熱のゆらめきの中に入ってきた。私は目を上げる。寒さで頬を赤くした女の子が、私の正面で石油ストーブに手をかざしている。
私の体は一気に熱を帯びた。それはストーブの炎の力だけだったのか?
そのクラスメートの名前は、・・・子だった。
いや、・・・美だった。
あっ、いや・・・江だった。
あ〜、いや・・・理だった。
え!? いや・・・
憶えてへんのかっ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!
いや・・・まあつまりですな・・・
丸型石油ストーブは、
「スケベストーブ」 ・・・ってことですな(^^)
石油の「S」はスケベの「S」 ・・・なんですなっ(~_~)
この私と向き合って、丸型石油ストーブに手をかざしあってみないかい!?
たとえ灯油が尽きようとも・・・
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!