二十年、三十年 ・・・生きねば・・・
私の母親の肺、胸膜に点在している腫瘍は、どうやら、二十年前に治療した乳癌からの転移らしい。組織からそういうのが分かるらしいです。
母親は二十年前に乳癌で乳房を全切除している。
しかし細胞が息を潜めて生き残っていたのですね。
まったく話は変わりますが、宮崎駿監督作品、
「風立ちぬ」 が、公開中ですね。
私、久しぶりに宮崎作品を観に行こうかと考えております。
久しぶりといいますのは語弊がありますか・・・。
私は話題作だった「崖の上のポニョ」を観ていない。
その前は、木村拓哉が主役の声を担当した作品でしたかね。題名を忘れた。
その前は、「千と千尋の神隠し」でしたっけ?
その前は、「もののけ姫」か。
このへんは観ましたけども、あまりにも退屈で眠りそうになっていたのです。それで「ポニョ」は遂に、観に行くのをやめた。
ちなみに、私がもっとも興奮した映画のひとつは、宮崎作品であります。
「天空の城ラピュタ」 、であります。
もう三十年も前の作品だ。
三十年ですよ。
たぶん、今観ても面白いだろう。
ヒロインのシータは、実はラピュタの王女だったのだ。しかし、代々王族に伝わる言葉を自ら発して、ラピュタを破壊してしまう。
その言葉は、
「バルス」 ・・・でしたっけね?
映画のキャッチコピーは、
「血わき肉おどる・・・・・・」 なんやらかんやらでしたっけね。
良く覚えていると思うけど、それほど面白かった。じっさい血わき肉おどったからな。
今回の「風立ちぬ」は、分かりやすそうなストーリーで、少し期待している。
「生きねば」というキャッチコピーの意味も、知りたいところだ。
過ぎ去った二十年三十年も、これから先の一分一秒より、軽いということでしょうか?
死と向き合っている人にとってはそうなんでしょうか?
私も、これまでの過去を破壊すべく、一つの言葉を発してみますかね・・・
「スケベ」っ!!
百恵さんのように〜〜
血わき肉おどらせてくれまへんかぁ〜〜〜
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!