片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

擬音

 最近観たテレビで、こんなことを言っておりました。

 


 「人は擬音をつぶやくと、その潜在能力を発揮できる」




 どういうことかというと・・・
 例えば小学生たちを実験として、こんなことをやっておりました・・・
 跳び箱を飛べない小学生が、





 「サー・・・トンッ、パッ、タンッ!!」




 と声を出しながらだと、跳び箱が飛べるのであります。
 つまり、動作を表現する擬音を発せよ・・・そうすればできる、ということなんですね。





 サーは、走る擬音。
 トンッは、踏み台に飛び乗る擬音。
 パッは、跳び箱に手をつく擬音。
 タンッは、飛び越えて着地の擬音、なんですね。





 なるほどと思いました。
 主婦がまな板で野菜を切るとき、「トントントン・・・」と口ずさむと、上手く切れるとかね。
 それじゃあ、美容師が髪をカッとする時、「チョキチョキチョキ・・・」ってやればいいのでしょうか?





 そういえば昔、JRが国鉄だった頃、切符は改札で駅員が手でカットしていましたよね。あれはもの凄い手練だった。
 あれもなんか呟いてたのかなあ・・・





 私も仕事の中でやってみると、なんとなく上手くいく様な気がする。
 





 「ごろごろ」
 「もみもみ」
 「じわー・・・」
 「ぷるぷるぷる・・・」
 とかね。







 人間ずっとだまっていると、なんか頭がつまってくる感じがする。たとえ呟きでも声を出すことで、その振動が頭蓋骨に伝わって脳は快を感じて生理的にもいいのかもしれませんね。







 ということで私はね、すぐにできる擬音を考えてみました。
 誰にでもできて、
 そして、
 世の中の為になるってのが最大の特徴だ。






 お教えしましょうか? 
 いいでしょう。
 そのかわりしっかり身につけていただきたい。
 よろしいですねっ!?






 それでは公表いたしましょうっ!












 タラ・・・



 ヒラ・・・



 チラ・・・


         バキッ!!


              ( -_-)=○☆)>_<)アウッ!