能面と表現・・・ありがとう、ミキティー
あ、どうも。最近スポーツネタが多い、シンソンです。
先日、[篠山能楽資料館]、というところに、見学に行ってきました。
http://www.nohgakushiryoukan.jp/
↑(この事はまた別の機会で、書きたいと思っています。)
能楽で使われる能面というと・・・
よく、能面のような表情・・・とか言われたりしますが。それは、感情がない顔、ということでしょう。何を考えてるか分からない、という。私は言われた口なんで、よく分かるんです。
能面をかぶると、生身の人間の表情が消える。演者は役柄を表現するのが、難しいのだろうか?それとも逆に、肉体から搾り出すように、感情を表現できるのだろうか?
ミキティーは、まさに、搾り出すような気持ちが届いてきたな。
キム・ヨナは、女優といわれている。クルクルと変わる顔の表情で魅了される(私も)。だけど、薄暗い資料館の中で、能面と向かってる時のような、寂しいような、悔しいような、そんな気持ちにはならない。
ミキティーからは、それに近いものを感じたけど・・・
何かを捨てて、やっと別の何かを手に入れたような、そんな気持ち・・・
でもなあ、やっぱり来シーズンからも、キム・ヨナの覇権は続きそうだ。今回、ミスが多かったといえ、キム・ヨナは高得点だったもの。ミキティー、危なかったぞ。
そして、真央ちゃ〜んっ!
兵庫県の助平おっさんは、待っていますよ〜っ!!