証言
おはようございます。
今朝のラジオ文芸館は、
松本清張先生作、 『証言』 ・・・でした。
ごく普通の会社員で中間管理職の男、イシノ。彼は、元部下だった若い女を、愛人として囲っています。二人の関係を誰にも気づかれないように会社を退職させ、小さなアパートに住まわせているのです。冷たい空気が流れる彼の自宅と比べて、愛人の狭いアパートが彼の憩いの場となっていました。
ある夜、愛人のアパートを出て帰宅する途中、彼の自宅近所に住む顔見知りの男とすれ違います。会釈を投げてきたその男に、彼は会釈を返したのです。返してしまったのです。
『人間の嘘は、人間の嘘に復讐される』
会釈を返してしまった・・・
・・・それが、崩壊の始まりだったのです。
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自分の保身のために嘘をつく。はっきりいいますと。私は何度もありますね。いや、あったというべきでしょうか?
では最近は、嘘をついていないのか?と問われますと、否ですな。
ただし、自分の保身のためではありません。昔と比べて、私の保身などどうでもよくなりました。そもそも、保身するべき守る地位が、ないのですから。なくなっているのですから。嘘をつく必要がありましょうか。
では、何のために嘘をついているか・・・
それは・・・
松本清張先生
スケベのためでありますっ!
だまされてぇ〜〜〜・・・
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!
今私は、過去を嘘つくことが多いですね。何本も路線を乗り換えてきて、その路線名をいちいちこと細かく説明するのがイヤになった。いいたくない路線もある。だから嘘をつく。
一本の路線を、線路を、真っ直ぐ走ってきた人を見ると、まぶしいです。
自分の線路で生きる。自分の路線を走る。これはとても大事なことなのだ。
今からでも間に合う。そう思いたい。
でも・・・
スケベのための嘘は治りませんなあっ!
だまされちゃってぇ〜〜〜・・・
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!