片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

私は、流す

 私は最近、更新がかなり遅いですが、やはりブログの更新というものは時間の余裕がないとできないものです。
 このブログを立ち上げて二年。初期の頃は毎日更新。しかも日に二回も更新しておりました。



 ・・・二年、過ぎたんです。二年の時が流れたんです。




 私は最近、忙しい。
 というのも、私は七ヶ月ほど前から、「整体」の勉強をしていたのです。
 最近、そっちが忙しい。
 「整体」、分かりますか?
 『バキバキッ!』『ボキボキッ!』
 ・・・とかをイメージされるでしょう。
 確かにそれも正解ですが。どうもアレらは、パフォーマンス的要素が多いそうです。




 私の住む地域の近くに、全国的にも有名な先生(時々雑誌に載ってる)がいることを知って、私は弟子入りをしたのです。
 その師匠は言います。




 「人間は骸骨(がいこつ)じゃないんだ」
 「血を流さなきゃ駄目だ」




 血の滞りが、あらゆる不調の原因となることが多いらしい。
 整形外科でレントゲンに写る骨の変形を指摘する医師に対して、師匠は断言しています。




 「みんな病院にだまされているんだ。血を流して筋肉を柔らかくしたら、腰も膝も、ほとんどの痛みはよくなる。画像しか見ない医者はそれを知らない。病院というのは、薬を出して儲けるところなんだ」




 しかし、やはり正確な診断というのは、医師にしかできないことですから、病院で言われることは肯定的にとってもいいかもしれません。ただ、薬を出しときましょう、とか。ただ、電気を当てときましょう・・・とかね。それは裏を返せば、癌とか致命的な症状ではないってことでしょうからね。





 ところでその師匠の手技ですが、手が非常に柔らかく、体に当てられると気持ちが良い。それが奥義らしい。マッサージ器でゴリゴリやると、後でより筋肉が硬くなるらしいです。あくまで柔らかく。そのほうが筋肉に深く到達できるのだそうです。これはとても難しいことなのですが。





 その師匠に弟子入りした理由ですが、私は、勉強したことを両親にでも使うことができたらいいと思って始めたのです。ですが最近、お金を取って仕事にしてもいいのではないかという話が、周囲から出ている。世の中そんなに甘くはないと、私は知っていますが、どうせこんな人生です。
 




 ひらきなおって、流れてきた時間を、私が流してきたんだと思ってもいいのかもしれません。





 ただし・・・





 
 バキバキと、お姉さんに殴られる人生は、捨てがたいですけどねえっ!

バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!