片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

ヘッドライト

 バイクのヘッドライトのバルブを交換しました。



 バイクの整備はほとんど、バイク屋さんに任せております。でも、ライト類だけは私自身で交換しております。バルブの予備をつねに携帯しています。
 配線とかに問題があればバイク屋さんに見てもらいますけども・・・



 というのも、走っている途中にライトが切れることもあるのです(数年に一度の割合で)。昼間ならいいのですが、夜にヘッドライトが切れると怖くて走れませんからね。昼間でも、ウインカーが切れたら事故を誘発するかもしれませんからね。










 突然この顔で驚いたかもしれません。ずいぶん昔のことですがね・・・。夜の九時過ぎでした。バイクで田舎の山道を走っていたのです。街灯もろくに無い山の道路。とにかく暗かったですよ・・・




 トンネルに入ったんです。真っ暗だ。自分の手の先も見えない暗闇です。ヘッドライトの光だけが頼りでした。真っ直ぐに伸びるヘッドライトの光は、暗闇の濃さを余計に強調するようです。光と闇の世界でした。そんなトンネルから早く抜け出したい。そう思ったときです。



 突然、光の中に男の人が現れたのです。登山の格好をしてリュックを背負っていました。そして、バイクの移動とともに光も移動して、男の人は闇の中に消えたのです。
 あの暗闇の中を、懐中電灯もなしにどうやって歩いていたのか・・・
 そもそもあの男の人は・・・
 この世のものなのでしょうか・・・


 
ギャアァァァァ━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━っ!!!!!!





 それとも、



 ただのスケベなのでしょうか・・・


ギャアァァァァ━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━っ!!!!!!