片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

「私の宝物」

 宝物・・・


ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房


 武良布枝さん漫画家・水木しげると見合いして十日後に結婚する。以後、夫の影になり生きる。現在、八十歳。水木しげる、九十歳。



 誰でもそうだと思うのですが、この人には、宝物があるのだろうか?そう思う対象がいませんか?
 それは、
 母親ではありませんか?



 家にやって来た水木しげる氏は、非常にざっくばらんな人だったそうです。それで、これも何かの縁・・・と、結婚を決めたのだとか。


 「自然体」 
 「長いものには巻かれろ」


 が、武良布枝さんの人生の信条だそうです。
 一体誰の為の人生なのか?そう思うこともできますが、結局、そんなことはどうでもいいと考えているのでしょうか?
 宝物って何?自然に、流れに逆らわず、妻として母として生きてきただけのこと・・・



 自然体でいることは、水木しげる氏がとんでもない残酷な亭主だったら無理なことでしょう。見合い後すぐ結婚を決めたのは、大博打なんでしょうけども、自然体というアンテナがあるから、心配なかったのでしょうか?危険を察知しなかったってことか・・・



 女性の幸せ度数が高い国ほど、豊かな国家だとは思います。
 ひと昔前なら、ゲゲゲの女房のような結婚はめずらしくなかったのかもしれません。
 今はどうなのでしょうか?ゲゲゲの女房のような選択ができるのだろうか?そんな選択を、女性に自然体でさせることが、現代の男たちはできるのでしょうか?












 とりあえず、 『スケベの女房』 募集中ですっ!



 おまちしております。