月の上の観覧車
おはようございます。
今朝のラジオ文芸館は、
萩原浩さん作、『月の上の観覧車』・・・でした。
主人公の男性は、父から引き継いだホテル経営を拡大させた成功者。三男である主人公は、元は東京で映画監督や脚本家志望。ですが兄たちが死に父親も倒れて、故郷の広島に帰ることを決断するのです。
帰郷一年が過ぎて、東京に残してきた恋人を迎えに行きます。社長に抜擢。経営手腕を父親の再来とたたえられる。バブル経済に乗っかって発展。
でも、つまずくのは一瞬でした・・・
ある夜、自社経営する閉鎖予定のリゾート内の観覧車に、主人公は乗り込みます。月の明るい夜。夜の空に昇って何を見るのか・・・
- 作者: 荻原浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/05
- メディア: 単行本
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そういえば、つい最近、スカイツリーが完成したのですね。展望台から見える景色はどんなものでしょうかね・・・
700メートル上空から、この国をどんな感情で見るのでしょう。
天上人になったつもりで、大地を見てしまうのでしょうか?
そういえば近頃、高いところに昇ってないなあ・・・
高いところから下を見おろす。
今の目線から上を見上げる。
私はどちらが好きなのだろうか・・・
兎に角、絶景を見おろしているそこの女性・・・
スケベが下から見上げてるぜっ!
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!