不幸の種
今朝のラジオ文芸館は、
角田光代さん作、「不幸の種」・・・でした。
主人公の女性が、大学生活を始めたところからのお話だ。お決まりのパターンで恋人ができ、その彼氏を部屋に招いたりする。ある夜、ふと目覚めたら、彼氏がボロボロの本を読んでいる・・・。この部屋にあったというのだけど、主人公の女性には身に覚えが、ない。・・・そして・・・不運な出来事が、次々と主人公の女性に、降りかかってくる。
人間ってのは、強くないからさ。
いや、弱いからね。
身に降りかかることを、教訓として受け止めるより、不運だ、運が悪い、と・・・自分自身を傷つけてしまう。・・・これはしょうがないよ。しょうがない。
ところで、昨日、新聞店の三軒となりの本屋の軒下のツバメの巣に、また赤ちゃんツバメがピーピー顔を出していた。びっくりしたよ。ついこの前、巣立って空になってたってのに・・・。
エサをやってる親は、巣立って行ったツバメかな?いやそれとも、前の親がまた産んだのか?まったく別の家族か?
自然は、進んでんだな。淡々と、進んでるんだ。
作中で、主人公の女性の友達は、こう言う、
「何も無いことのほうが、不幸だと思う。淡々とした生活のほうが、不幸だと思う」
そうかな?
分かんねえや・・・だけど・・・
一ミリでも、一マクロンでも、進むほうがいいと思うぜ。
さあっ、今日も晴れてるなあっ!
入道雲がもう、出て来てやがるっ!もくもくしてやがんなぁ・・・
タンポポの種
さあっ、スケベももくもくだあぁっ!
もくもくっ・・・もくもくっ・・・
一ミリでも、一マクロンでも・・・
もくもくっ・・・もくもくっ!
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!