●新聞店。暑くなって。酒飲み配達員、 「冷蔵庫ないと困るわ、ホンマ」 ■新聞配達の道、 「梅雨に入ったんじゃなかったの〜？」 「そうよね〜」 「陽射しがきついわ〜」 「そうよね〜」 「これ以上茶色くなったら嫌だわぁ〜」 「そうよね〜」

■新聞配達の道。突然の梅雨の雨、 びしょびしょ・・・雨宿り・・・

●AKB48総選挙予想。酒飲み配達員、 「知らんわ、そんなもん、ホンマ。それより、風呂場の電気点かへんねん、ホンマ」

●いつもと違うお茶漬けのり。母親、 「これ、量少ないな。永谷園のよりも、少ないな。どうする？一袋で足りるか？」 「二つかけるわ」 「それやと塩分摂りすぎや。一つ半にしとき」

●新聞店。昨日の酒飲み配達員、その後の秘話。 「コンビニ行ってトイレ借りたかったけどな、あんだけずぶ濡れやったら嫌がられるやろ、ホンマ。そやから、バイク乗ったままもうそのまましたわ、〇ョン〇ン、ホンマ。あれだけ濡れ取ったら、いっしょやで、ホ…

空、黒く荒れる。 ●窓ガラスが割れそうな強烈な雨を見て、母親、 「病院の予約、変更してもらうわ」 ●新聞店。酒飲み配達員、ずぶ濡れで帰還。 「雨やどりしとったら、三軒となりに雷落ちたで、ホンマ。怖かったわ〜・・・、ホンマ」 ●酒飲み配達員、帰り際…

●新聞店。美味そうにタバコを呑む、酒飲み配達員、 「タバコ、五日ぶりや、ホンマ・・・」 「タバコやめるんかいな？」 「タバコ買う金なかってん、ホンマ。ワシの場合、タバコ吸ってないのは健康とか一切関係ないからな、ホンマ」 ●庭でホースを振り回して…

●新聞店、店前の地面に、蟻よりも小さい赤い虫（？）が、ウヨウヨ這っている。 「この蜘蛛さいきん、ポストの回りにもよおさん（たくさん）おるなあ」 「蜘蛛かいなそれ、ホンマ」 「蜘蛛やろ。蟻とはちゃうやろ。蟻はもっと細長い。足六本やしな」 「蜘蛛の…

金環日食 ●新聞店。酒飲み配達員、世紀の天文ショーについて語る、 「ちょっと手ぇかざして見てみたけど、なんのこっちゃ分からんかったわ、ホンマ」

●新聞店。給料日（１５日）明けの、酒飲み配達員、 「食いすぎて、胃ぃがもたれるわ、ホンマ」 ●新聞店。酒飲み配達員、 「ビール飲み倒したで、ホンマ。ワシ痛風やからな、プリン体減のビール飲んでんねんけど、味気ないで、ホンマ」

●コーヒーメーカーのコーヒーに、羽虫が浮いていた。それを摘まんで取り上げた母親、 「まだ飲めるわ」 ■新聞配達の道、 「雨の日が好きなの。体も伸びちゃうの」

●新聞店。給料日（15日）前の、酒飲み配達員、 「今月は連休明けからは、耐えがたきを耐えたで、ホンマ」 ●金欠の理由。酒飲み配達員、 「連休中にボートで七万飛んだは、ホンマ。コツコツ勝ってたけど、負けるときはいっぺんやで、ホンマ」 ●栄養。酒飲み配…

●新聞店の前に張られた、献血のポスターを見て、酒飲み配達員、 「献血したら玉子くれるんわ、魅力的やな、ホンマ。せやけどワシの血ぃ、ごっつ酒臭いんちゃうか、ホンマ」 ●昨日の残りのキンピラごぼうの、ごぼうとニンジンを熱心により分けている母親、 「…

■新聞配達の道、 「熱くなったわねぇ〜」 「そうねぇ〜」 「子供たちがいなくて静かねぇ〜」 「そうねぇ〜」 「滑り台の下の砂地って、冷たくて気持ちいいのよねぇ〜」 「そうねぇ〜」 「けだるい午後だわぁ〜」

●新聞店。チャラ男店長、彼女にプロポーズしてるらしいが、彼女の父親をおとせないらしい。青年オーナーと、 「よくドラマで、『お父さん』とかいったら、『君にお父さんと呼ばれる筋合いはない』とか怒られるじゃないっスか。だから俺、『〇〇さん』って、…

●98円の花火の件です・・・ 一本ではなく、 ・・・でした。束になってたので間違えました。 ●新聞店。酒飲み配達員、 「たつまきも怖いなあ、ホンマ」

●大型スーパーに、もうはや、花火コーナーがあった。その前の母子、 「やりたい」 「まだ早いやろ」 「やりたいっ」 「早いって」 「やりたいやりたいやりたいやりたいぃっ・・・」 「もう・・・お父さん、これだけ買うてやっていい？・・・もうこれだけやで…

■新聞配達の道。夏日。木陰で、 「ねえ、あなた・・・」 「なんだい？」 「いえ、いいわ・・・」 「言ってごらん。遠慮しないで」 「でも・・・」 「いいから。言ってごらんなさい」 「もっとあっち寄ってっ！」

●新聞店。無口なぼくとつ青年配達員の代わりが来た。片耳にピアスをしている。 「あの人、美容師らしいなあ。仕事無いらしいで」 ●新聞店。酒飲み配達員、寝れないらしい。 「寝られへんから、酒ばっかり飲んでるわ、ホンマ」 ●新聞店。酒飲み配達員、内蔵が…

●新聞店。歯の治療中の酒飲み配達員、 「歯医者でアルコール止められてるんですわ、ホンマ。そやからね、ノンアルコールビール飲んでますねん、ホンマ。飲まなやっとれんわ、ホンマ」

温かくなって・・・ ●新聞店。酒飲み配達員、 「水虫発生したで、ホンマ」

●晴天の新聞店。チャラ男店長、気分良く鼻歌を歌う、 「ダ・ン・スはあっ♪〜んっふんふんっ〜♪〜ふ・ふ・ふ・ふんっ〜♪」 ●新聞店。酒飲み配達員、過去の一端を語る、 「昔、昼間っから居酒屋で飲んでたんですわ。毎日ね、飲んでたんですわ。そこで新聞屋の…

彼にも変化が・・・ チャラ男配達員、昇進っ！ 店長になるっ！！ ●新聞店。青年オーナー、 「これから、〇〇（新店長、チャラ男配達員のこと）がいうことは、僕がいうことやと思ってください」 ★チャラ男配達員は、これから、チャラ男店長となります。 ●雨が…

●新札を手にした母親、 「新札はな、真ん中を折っとかなあかんで。ひっつきよるねん。気づかんと、二枚だしてまうときあるからな」

●チャラ男配達員が、帰ってきた。青年オーナーと、 「キム・ジョンイルでしょ。その前がキム・イルソンでしょ。イルソンの前って、誰なんっすかっ？」 「イルソンが初代やろ」 「マジっすかっ！？そんなに短いんっすかっ！？」

■新聞配達の道。 桜前線、ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

■新聞配達の道。 「春だわぁ〜・・・」 「春でしょぉ〜・・・」 「はっるっーううんっ・・・」

●パスタ。SBの明太子とたらこのソースが登場。母親、 「明太子、もう少ししかないから、明太子にしてや。・・・あ、足りんわ」 ●明太子ソースが掛かったパスタに、たらこソースを掛け始めた母親、 「なにしてんねんっ！」 「似たようなもんやろっ！」

不安定な空。●新聞店。酒飲み配達員、突然の雨にずぶ濡れ。 「体冷えてきたわ、ホンマ。帰って熱燗にして飲まなあかん、ホンマ。ほんまは燗にして飲むの好きやないねんけどな、ホンマ」 ●新聞店。 「〇〇君（無口な朴訥青年配達員のこと）、十五日で辞めるら…

■新聞配達の道。 嵐の跡。