北風と太陽
「北風と太陽」
・・・という寓話、誰もがご存知でしょう?
旅人の服を脱がせようと北風と太陽が競い合うのです。結果はご存知ですよね。
私は、実は二人の師匠から整体を学んでおります。一人は正確には整体というより、「〇〇〇〇療法」・・・という名前で、ソフトな手技療法なのです。
もう一人はいわゆる整体で、ちょっと痛いこともやるわけです。
前述の〇〇〇〇療法の師匠は、痛みを人に与えてはいかん、という。効かすのと強いのとは違うというのです。痛い、強いと人は防衛反応で、後からもっと悪くなるというのです。
まさに、「北風と太陽」の仕組みなのだそうな・・・
ソフトに効かす。そのためにどれだけ指の力を抜くか・・・
そういうことなのだそうな・・・
そういえば、ミシュラン三ツ星寿司職人の二郎さんの、ネタを握るときの指は力が抜けているように見えました。
しかし現代、諸問題で、「北風と太陽」の寓話はふさわしい時代ではないのかもしれません。
環境、エネルギー問題・・・
太陽以外の自然の力も、世の中に必要になってきている。活用しなくてはならなくなっている。
さすれば、この時代にふさわしい寓話とは、何なのかっ!?
「スケベとお姉さん」
私はこの寓話こそ、この二十一世紀にふさわしいと思う。
人を動かすための知恵がつまっていると思う。
なんでいつも百恵さんやねんっ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!