片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

竹を切る 作:伊藤桂一

こんにちは。

今週のラジオ文芸館は、

伊藤桂一作「竹を切る」でした。

 

 

 

備中の小藩で父の手伝いをしている22歳の若者、桑坂伴内は、地元に生える竹を使った「うちわ」づくりに励んでいた。そのうちわは、工芸品と言ってもいいほど精緻なもので、収入は懇意にしていた勘定方の遺族を助けるために送っていた。その勘定方・井端は、藩金を流用したと責められた末、自決していたのだった。ある日、伴内は家老の庄川喜兵衛にその意図を問われる。話を聞いた家老は、伴内の勤勉で謙虚な姿勢に心を打たれ、藩金流用の真意も知り、貧しい小藩であるが故の不幸をかみしめる。そこで家老自らもうちわづくりで藩を盛り立てることを決意するとともに、伴内の気持ちを悟って勘定方・井端の娘との結婚も成就させるよう取り計らうのだった。

 

・・・22歳の若者、桑坂伴内はひとりひっそりと、うちわを作り続けていた・・・

 

地味に、静かに、徳を積み上げる

あなたは、他人から称賛されたいですか。飲み会や宴会が好きで、盛り上げ役になる人ですか?アウトドアがすきで、夏や海、冬はゲレンデで、仲間と人生を謳歌するような人でしょうか?

もしそうなら、このブログから離れていただいて結構です。私のブログは、面白くないと思います。なぜなら私は、ひっそりとした人間ですから。夏は家、冬は家。飲み会も宴会も嫌いなので、酒もやめてしまいました。友達もめっきり減って、いえ、いなくなってしまいました。

でも私は、そんな私の生き方が好きです。様々な人間関係のしがらみを捨ててから、人生が楽しくなってきました。独りが、幸せに感じるようになりました。そして不思議なんですが、天涯孤独だと覚悟していたのに、私にもパートナーが出現したりしたのです。無駄な友達関係を捨てて、私は大切なパートナーができたのです。不思議です。

そんな私ですが、私が日々していることは、日々静かにひっそりと、積み上げているということです。誰にも知られなくてもいいです。賞賛を誰からもされなくてもいいです。地味に孤独にひっそりと、私は日々、徳を静かに積み上げています。

 

あなたも必ず、あなたらしい成功をつかめる

あなたが私と同じように、人付き合いが苦手で、会社を辞めたくなるほどの陰キャラでしたら、大丈夫です。あなたは、静かに、静かにひっそり徳を積み上げる力があります。

何でもいいんですよ。公園や駅前のゴミ拾い。家のトイレ掃除。「BIG ISSUE」を売っている人にお釣りなしで買ってあげる。誰からも気付かれないことを、孤独に積み上げ続けるんです。あきらめないでください。そうすれば・・・

 

あなたは必ず、あなたの成功を達成できるから。

 

最後に私からのお願い

ここでいつものオチとして、

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ひっそり静かに脱いでくださいね~

なんていいませんよ。

そんなこといいません。

ただこれだけはお願いなんです。

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そこのお姉さん

 あなたは、

 

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堂々と脱いでいいんですよ~

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私の前ではね~
 

 バキッ!!(-_-)=〇☆)>_<)アウッ!!