漠然としたイメージですが、千葉県の海岸沿いから、ずっと北上します。廃停止されている福島原発を見学しよう。そして、宮城県に入る。仙台で一泊だ。 仙台の朝市（駅前・Eビーンズの後ろ）にあるコロッケ屋で、昔ながらのコロッケを食べます。それからまた…

ジレンマに、陥ってると、思うんですよね。私もそうですが・・・ 私は何ができるの？できないよ。少しの募金くらいしか、できない。現場で、役立てる技量がない。体ひとつで行く、行動力もない。あそこに行って、何かをしたいのに。歯がゆい。くやしい。・・…

・新聞配達中、角を曲がったら、小さな女の子と男の子がチャンバラをしていた。女の子が弟をかばうように、 「あーぶないーっ」 ・それから別の角を曲がったら、女の子が自転車で転んでいた。バイクを降りて、自転車を起こしてあげた。 「あ、ありがとうござ…

花の歌、といえば、SMAPさんの「世界にひとつだけの花」を、思い浮かべる人が多いんじゃないかな。 でも私はこの歌を聴いて、花をイメージできないんだ。器だけが浮かんで、器の中に咲いている花が、浮かばない。きっとそれは、私が成人した人間に成りきれて…

先日、新聞点の表で缶コーヒーを飲んでたら、横を通ろうとした初老の女性に、「ありがとう」と言われた。「え？」と、その女性の顔を私は見た。お礼を言われる覚えがない。 「雪を、払ってくれたでしょう」 その女性はそう言った。それでやっと、私は思い出…

・今日のＫ新聞夕刊の、小さな見出し、 「焼き石に水」 原発の専門家が、自衛隊のヘリコプターによる海水の投下について、述べている。 「焼き石に水・・・とりあえず、やってみよう、というだけ・・・」 この発言をした専門家、という人を、批判するつもり…

深夜、ラジオに、福島原発の設計に関わった人が出てたんだが、要するに・・・ 核燃料タンクを水（海水）で埋めたら、放射能は拡散しないらしい。でもそれが出来なかったら・・・ その人が言うには、原発は地震の揺れには耐えたらしい。でも十メートルを超え…

旅先の民宿や旅館なんかでは、けっこう私は、おかずを、すすめられる。 「あなた、若いんだから食べられるでしょ。これ、どうぞ」 食べきれなくなったおかずを、同席した人たちにすすめられるのだ。 残すのはもったいない・・・相手はそう思ってすすめ、私も…

これもラジオで得た情報・・・ とにかく、なんでもかんでもぐちゃぐちゃにして送ろうとするな、という事らしいです。あなたのたった一箱が、被災地では何百何千という箱になるんです。 できれば、町内でまとめて、毛布なら毛布、コートならコート、まとめた…

ラジオで得た情報なんですが・・・ 人工肛門・人口膀胱の、排泄物を入れる袋を、ストーマ袋っていうらしいのですが、そのストーマ袋を生産している会社が、被災地に無償で送るらしい。 目からうろこ。そういう事で、困ってる人たちがいるなんて、思いもよら…

・新聞店にて。店長と爺さん配達員、 「雪、降ってきたなあ」 「え？なんやて？ごめん、ワシ耳遠いから、聞こえへんっ」 ・朝日新聞。漫才コンビ、サンドウィッチマンの伊達さん、 「日本をなめるな。東北をなめるなっ」

この空で 君と僕とは 通じてる だから祈ろう 君を祈ろう ・・・ユーチューブで、被災地の現場を冷やかすような動画が流れていた。反論する記事を書こうとしたが、途中でやめた。長くなってまとまらなかったし、電気の無駄に思えたから。

・深夜の牛乳配達所、 「ヨーグルトの工場、操業停止や」 ・今日、訪問したブログ。 「お願いがあります。私達に出来る事。それは祈ること。目には見えませんが、思い・思念には、エネルギーがあります。思ったら成ったという体験がここ数年増えていると思い…

「ちょっと待ったぁーっ！」 と、回転焼きさんの声が届きました。 「三十円で売られていたのは、肉屋のコロッケだけじゃ、ねえぜっ！」 と、たいへんご立腹です。 「黒あんと白あんだけで頑張ってる時にゃあ、オイラたちも三十円だったんだいっ！」 と、すご…

先日、牛乳配達の車の中で、NHKラジオの地震情報を聞いていたのです。司会のアナウンサーから別のアナウンサーに、被害状況の説明が求められた。 すると、求められたアナウンサーが、話さない。沈黙が流れる。どうなってるんだ・・・と耳を凝らしたら、嗚咽…

・新聞店で、配達時間の話になった。 「他の配達員が一時間で配ってるから言うて、一時間で配らなアカン言うことないで。大事なんは、誤配、不配がないようにすることや。それに、事故や。店にとっては事故が一番困んねん。はよ配ったからいうて、誰もほめて…

これは、近所の肉屋のコロッケです。一個、80円です。揚げたてじゃありません。保温ケースに入れてあるのを、売ってくれます。 自慢じゃありませんが、私は肉屋のコロッケが大好きだ。私は勝手に、「黄金の食べ物」と呼んでいる。 でも、「黄金の食べ物］は…

好きなバイクで、東北の太平洋海岸沿いを走ってみたいです。 福島県から入って宮城県から岩手県を走り、青森で抜ける。 整備された道路。壮大で美しい海。人情あふれる港町。人々の笑顔。 バイクで、澄んだ空を舞う海鳥を追いこしながら、走りたい。

・夕方、Ａ新聞の特別号外を手にした母親、 「今日、夕刊配達、行かんでええの？」

家の近くに小学校があります。学校のグラウンドでは、サッカーチームの少年少女たちが、朝から走り回っていました。 彼らのエネルギーは凄い。 私も、エネルギーを放出せねば。 今、日本列島をはるか上空から俯瞰したら、東側は、バッテリーの切れかけたライ…

地震が発生したその日、枝野官房長官は声明で、 「日本国として持ちえる全ての力で、救援する・・・」 （うる覚えで正確ではないですが、こんな意味でした） と、宣言した。 日本国の持ちえる全ての力・・・には、私も含まれているのでしょうか？ 「・・・」…

・津波襲来の映像に、言葉を失う。 ・午後六時前の、枝野官房長官の会見をテレビで見て、母親、 「節電や。・・・いらん電気、消しなさい」

私にとっては、ホントに日記なのである。できるだけ毎日の記録だ。私の場合、行動の記録より、内面の記録の傾向が多いが・・・ 一応、公開しているって事で、読まれている事を意識して、面白おかしく書いたりもしているが、日記である。 でも、日記を公開し…

関東・東北で地震、津波。

昨日の新聞店でのことだ。私が風邪で鼻をグジュグジュさせてたら、 「花粉症？」 と、ある配達員が寄ってきた。その配達員も鼻をグジュグジュさせている。私は風邪であることを告げたのだが、その配達員こそ、花粉症だというのだ。 その配達員は、三十過ぎて…

今朝起きたら、体が楽だった(^^) 風邪の段階って、こんな風なんだよな、 ①ああ、やばい、風邪ひきそう・・・ ②ああ、しんどい。しんどいよ〜 ③ああ、大分楽にはなったけど、いつまでもすっきりしないなあー ④ああ、なんか、風邪の菌がどっかいったなあ。いい…

・父親に風邪薬をもっていないか、聞いてみた（父親は内科でもらった薬をいつも残してるので）。 「ええっと、ちょっと待ってやぁ。風邪薬、風邪薬と・・・ああ、あった。・・・ちゃうわ。これ便秘薬や」

「なんか文句あんのか辞典」とは、心に去来する闇の言葉を、お前アホか、と言われながらも別な言葉に変換し、なんか文句あんのか？と、ひらきなおる辞典である。 【虚無】むなしいこと。なにもないこと。 ↓ 【木、読む】何もかも信じられない。でも、それは…

・そんなこと言われても・・・母親に、 「なんで風邪なんかひいてんのん？」