片隅の町の幸せ

それは、あなたの小さな幸せ

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の言葉(3/31土)

●明日から旅行に行く母親、 「ご飯、多めに炊いとくからな。五合(ごんごう)炊いとこか?六合いるか?」 「五合でええよ」 「六合炊いとくわ」

お父さん大好き

おはようございます。 今朝のラジオ文芸館は、 山崎ナオコーラさん作、 『お父さん大好き』 ・・・でした。 この作品のあらすじは、そうですね・・・ 『日常』 、です。 こういうしかありません(・_ー)。 あなたの日常・・・ 先週の芥川龍之介先生の作品でも…

今日の言葉(3/30金)

●新聞店。おっさん配達員たちが春の訪れを話題する。 「ツバメ見かけたな」 「あいつら凄いなあ。太平洋横断して帰ってきよる」 「どんな体力しとるんや」 「エベレスト越える鳥もおるよな」 「鶴やろ、鶴」 「あいつら、気流が分かりよんねん」

仮面

女子フィギアスケート、オフィシャルサポートブログの 『片隅の町の牛乳配達便 milk express』 では、浅田真央選手の情報をスピード第一で提供しております。 真央ちゃん、ショートプログラムでトリプルアクセル転倒、四位っ! 浅田真央選手の演技、冒頭から…

〇〇〇の赤いポスト

現代、新聞を購読されている人口が減っているとはいえ、まだまだ新聞好きな人は多いと思います。 一戸建てにお住みの方なんかは、どうでしょう? ↑こんな新聞専用ポストを、新聞店に頼んで頂戴し、門扉にくくりつけたりしてることもあるでしょうね。 私も配…

今日の言葉(3/28木)

●なべ蓋が壊れる。母親、 「この鍋で五十年、ご飯炊いてきてん。しゃあないけど、捨てんと置いとくわ」

「私の宝物」

宝物・・・ ゲゲゲの女房作者: 武良布枝出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 441回この商品を含むブログ (166件) を見る 武良布枝さん、漫画家・水木しげると見合いして十日後に結婚する。以後、夫の影に…

あなただったのね・・・

映画館で、腹を抱えて笑ったことありますか? あるならそれは、どんな映画でした? 耳にどんなセリフが残ってますか? 私は一本、ありますけどね。でも、耳には何も残っていません。 なぜならその映画は、 無声映画だったからです。 チャーリー・チャップリ…

蜘蛛の糸 ・ 犬と笛

おはようございます。 今朝のラジオ文芸館は、 芥川龍之介先生作、『蜘蛛の糸』と『犬と笛』・・・の二作でした。 『蜘蛛の糸』に関しては、約一年位前にここに書いたことがあるのです。よく知られているお話なので、何もいうことがない(-_-;) 『犬と笛』も…

今日の言葉(3/23金)

●新聞店。雨が降る。酒飲み配達員、 「雨降ったら時間かかるわ、ほんま。帰ったら酒飲んで寝るだけやからええけど、ほんま」 ●秋刀魚。母親、 「このさんま、もの凄お塩辛いで。大根おろしに醬油かけるか?辛いでえ」 「ちょっとかけて」 「かけんとき」

国、人、それぞれの翼

選抜高校野球、真っ盛りであります。宮城、石巻工キャブテンの選手宣誓には、心震えましたね。その石巻工も敗れました。しょうがありません。勝負の世界ですから。強い者が勝つ。 高校野球だけではありません。他のスポーツ。受験地獄。社会の人間関係。すべ…

日本の翼

宇宙開発。人工衛星実験。海洋開発。地震予知・・・ われわれ庶民にとって、莫大な税金を使って何をやってるのかよく分からない・・・(・_・?) そんな世界があります。 地震予知など、『地震研究』の名を借りて国から予算をもらい、自分自身の研究(地震と関…

今日の言葉(3/21水)

●おはぎ。母親、 「おはぎ作るで。あんこ中に入れて外にきな粉まぶすのと、あんこで包むのと、どっちがええ?」 「あんこで包むの」 「きな粉まぶすほうが美味しいやろ。あんこ中に入れるわ」 ●新聞店。新しく、酒飲み配達員がやって来た、 「帰っても、酒飲…

かえせ

時々歩く道で、横を通るとその声が届いてきそうな石碑があります。うららかな日を浴びて、ひっそりとたたずんでいる石碑ですが、よく目を凝らすと、周りに黒い炎の幻影が浮かんできます。 誰に訴えてるんでしょう? いったい誰にたいして、その声を刻んでい…

今日の言葉(3/19月)

●母親、 「ギョウザ、黒こげなったわ。油断した。食べるか?」 「・・・・・・」 「食べるやろ」 ■新聞配達の道。 春が近づき、食べるのに忙しい。 ついでに毛づくろい。 お返し。 自分で。

犠牲?

前に、韓国と現代日本の受験事情なんて、テレビでやってたんです。受験生の母親にインタビュー、として、 韓国の母親・・・「良い大学に入って一流企業に入るのが幸せなんです」 日本の母親・・・「学歴よりも、生きがいをみつけてほしい」 なんてことを言っ…

さくら地蔵

おはようございます。 今朝のラジオ文芸館は、 重松清さん作、『さくら地蔵』・・・でした。 ある町のある交差点の片隅に、お地蔵様が建てられています。春先、そのお地蔵様を初めて見る人はちょっと驚きます。まだ桜が咲いていないのに、そのお地蔵様の足回…

さよなら

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001203160005 寝台特急・日本海、本日ラストランっ! といいましても私、べつに鉄道ファンでもありません。ただ、この日本海号には何度か乗ったことがあります。新潟に行くのに乗ったのですが、寝台列車っ…

私は見た

私は今日、くしゃみをする犬を何頭か見た。 犬も花粉症か?

〇〇〇の世界

誰もが知ってる、笑福亭鶴瓶さん。しかし、現在 → 昔 アフロの鶴瓶さんを知る人は、少なくなったでしょう。 では、この(↓)おじさんを知ってますか? 誰だっ、誰なんだーっ! という声が聞こえますよ。関西以外の人はほとんど知らないでしょう。関西でも今…

乾杯

誰もが知ってる、笑福亭鶴瓶さん。 『家族に乾杯』という人気バラエティー番組で、Qちゃんこと高橋尚子さんと、岩手県に訪問していました。ご覧になった人も多いと思います。 ひな壇に並ぶゲストとトークを繰りひろげる。こんなスタイルでは、明石屋さんまさ…

雪解け

昨年の三月十一日、どんな記事を書いているのか気になって、振り返ってみました。 (雪解け - 片隅の町) 雪解けのタイトルですが、当時ひいていた風邪が治りつつあることを、『雪解け』と表現しているようです。 今現在の今日、わたくしごとですが、私の持…

今日の言葉(3/10土)

●ガソリンスタンドで。セルフでも、いつも使ってると覚えられるらしい。 「いつもありがとうございます。格好いいですねえ。ピカピカですねえ」

イルカ療法〜突発性難聴〜

おはようございます。 今朝のラジオ文芸館は、 山本文緒さん作、『イルカ療法〜突発性難聴〜』・・・でした。 主人公の女性は、元有名私立小学校の教師でした。ストレスからか、あるとき片耳に耳鳴りが発生し、徐々に進行して、やがて会議の半分も聞こえなく…

ガイア

無限に拡がる大宇宙無限数に散らばる惑星 しかしその惑星のほとんどは、生命の存在しない世界である。 奇跡の星、地球 私たち人間は、なぜ奇跡の存在に成りえているのでしょう。 それは、地球が守ってくれているから。 暗黒の宇宙空間は、生命が数秒と生きら…

今日の言葉(3/8木)

乱心。 ●母親、 「ちょっとあんた、その新聞の下に(老眼)眼鏡ないか?」 「ない」 「ほなどこにあんの!?さっき持って降りたのにないやんかっ!!」

稲川淳二さんは、ご自身の怖い経験だけでなく、古くからの伝承にも詳しいのです。むかし、河童についてお話しになっていたことがあります。 皆さんも子供のとき、一人で山の奥の川にいくな。河童に引き込まれるぞ。なんていわれたことがあると思います。河童…

海の向こうの虫たち

三月に入って、温かくなったり寒くなったり雨が降ったり晴れたり・・・。そろそろと、春の虫たちが這い出してきております。 この時期、春の虫のようにスポーツの話題がにぎわい始めますね。私が話題に取り上げた選手たちは、どうなっておるのでしょう。特に…

今日の言葉(3/2土)

遠い耳。 ●母親が姉の家に泊まりにいったので、夕飯のおかずに春巻き(私の大好物)を買ってきた。父親と、 「春巻き買ってきたから、食べてええで」 「え?」 「春巻き買ってきたから食べてええで」 「えっ?」 「春巻き食べてええでっ」 「えっ!?」

月の上の観覧車

おはようございます。 今朝のラジオ文芸館は、 萩原浩さん作、『月の上の観覧車』・・・でした。 主人公の男性は、父から引き継いだホテル経営を拡大させた成功者。三男である主人公は、元は東京で映画監督や脚本家志望。ですが兄たちが死に父親も倒れて、故…